けっこう毛だらけ猫愛だらけ

いつもニャーニャー鳴いています。

【グロ写真注意】蚊に刺されまくる

皆さまこんにちは。

私は原因不明の咳でほぼ寝たきりになっている状態です。

選挙後の22日からずっと激しい咳が続いているので、実に13日ほど苦しんでいることになります。夫が働けないので私が代わりに頑張らねばいけないのに…。

 

この間病院へ2回ほど行き、薬も出してもらっているのですがほとんど気休めにしかならず、かつあんまりに激しい咳で夜もうっすらとしか寝られず。。

だいたい夜10時すぎくらいになると激しい咳が出てきて、もうどうしようもない感じです。激しい咳の発作が起きると咳き込み続けてゲロ吐きそうだったりよだれダラダラになったり。

そうそう、咳ってカロリー消費がすごいらしいんですね。私もへーとなったんですが。

だから運動しているわけじゃないのに痩せてきました。

あと、咳のしすぎで腹筋がすごい痛い。

 

とりあえず今の所全く原因不明です。喘息でもないし、肺レントゲンも綺麗。

しかし薬はほとんど効かない。

夫と二人で寝たきりになっていたりする日もあるんですが、どうも夫に移る気配は全くなく、なんの病気なのかがますますわからない。

謎です。似たような症状の方はいらっしゃいますでしょうか。

 

 

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最近読んだ本(サムネイル用)

 

 

ところで、以前からなんですが、私、めちゃくちゃ蚊に刺されます。

なんなんだろう。

フェロモンみたいなのが出ているんでしょうか?

とにかく刺されます。

先日、ちょっと公園に行ったさい、足を刺されまくって面白くなって撮った写真がこれ。

グロ注意ですよ、見たくない人はさっさと戻ってください。

別に人が見たいもんでもないだろうし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なお、前面もこれと同じくらい刺されていて、右足だけでこれくらいですから、足全体だとえらいこっちゃな刺され方なんですよね…

 

以前、とあるお兄ちゃんが妹が蚊に刺されやすいので、原因を探ったみたいな話がありましたけど、あれで足の裏拭いたらええでーみたいなのが出てましたけど、私の場合、足の裏拭いても全然ダメ。

足の裏以外にも何かあるんじゃないかなと個人的には思ったりします。

蚊にさされやすい人のランクで言うとかなり上位に食い込むんじゃないですかね。そんなの何も嬉しくないけど。

 

ただ、私の場合は、どう言うわけなのか痒みがほとんど持続せず、10分ほどで痒みがなくなります。だからすごい刺されてるわりに苦痛ではない。次の日になると刺された跡が赤くなって残りますが、それが痒いわけではないです。

夏の終わりくらいになると足に刺された痕がびっしり、みたいな感じになります。

 

 

すごく咳が酷くて体が痩せてきたときに、ああ、痩せるのってややなーややなーって思ってしまって、そのときに私、年取ったなーって思いました。

 

 

 

 

おわり
 

 

散文

あまり…というかほとんどなにも書けないが、今回の参院選で陣営の中の人になっていた。自分が立候補したわけではないのだが、内側から見た選挙は非常にエキサイティングだった。

このブログに書いてあることがほんとそっくり。

note.mu

間近で見ていて思ったのは、

・すごい勢いで候補者の個人情報がネットに拡散される

・候補者の段階で特権が結構すごい

・候補者は自分との戦い。精神と肉体が極限まで酷使される

・議員になった時を見越して変な人が近寄ってくる

・議員に対しての人々の希望や願望がすごい

・全く知らない人から助けてくれコールがすごいくる

この辺りでしょうか。

 

それほどがっつりと選挙には関われなかったのですが、終わった後に抜け殻のようになり、体調を崩してはや5日です。

 

▪️

 

ところで夫が鬱病と診断されてからはや1年半となり、今、会社を休職して3ヶ月ほどになります。

休職すると一時的にインカムゼロになります。(傷病手当が出るまでのタイムラグがある)

ところが年金や社会保険料、税金などは当たり前のように引かれていくから、給与明細にマイナスで記録されている。これを見て夫はため息をついていました。

 

これから先のことを考えるとなかなか厳しくて、海外に移住とかできないかなとか考えてしまったりしたんですが、これもやはり現実的じゃない。

 

夫がかかっている先生は発達障害の専門医の人で、夫はおそらくなにがしかの発達障害があるだろうと言われてはいるんですが、確定診断を受けてしまうと、民間の保険に入れなくなったりとかのゴタゴタがあるので、これはちょっとかなり考えてから確定診断にした方が良いだろうということで、今はまだ確定診断は受けていません。

ただ、私から見ても、おそらく夫にはなにがしかの弱い面があって、その中で今まで必死に頑張ってきたのだろうなという感じがはあります。

 

夫は現在は求職中ですが、今後働けなくなる可能性もあって、ぶっちゃけていうとそちらの可能性が結構大きい。

 

で、私は時折思うのですけれども、最近、そこそこの能力でそこそこの給料をもらえる仕事が本当に減ったなと。

(ここから先、適当に書くんで、データのことは突っ込まないでください。

あくまでも自分の肌感覚なんですが)

抜群の能力で高い給与を得ている人物もいますが、それはやはりごく少数で、人口比で2〜3パーセントとかそんな感じ。

じゃあ後の大多数はどういう仕事に就くかというと、多忙薄給になってしまって、それで身体を壊したり鬱になったりして前線離脱、という人が結構いたりします。

ほどほどの仕事で、そこそこに給料をもらえてそれなりの生活ができているという人は、昭和の時代は結構いたように思うんですが、今はもうそのような働き方は贅沢な感じになってしまいました。

 

 

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 この本は、少し前に私が面白がって読んでいた本なのですが、20年近く前の本なのでいかせん資料が非常に古いのですが、この中にとても興味深いアンケートが載っています。一代で大成功を収めた人に、成功するために何が必要か?というのをアンケートで聞いたところ、

 

1位 強靭な肉体と精神力

2位 運

3位 正直であること

 

だったという…。そりゃ確かに強靭な肉体と精神力があればなんかなんとでもなるよな…。運もそりゃいるわ。

ただ、この「強靭な肉体と精神力」って大体これ生まれつきじゃね?と思ったりもしたり。

 

 ニャートさんのこの記事を拝見いたしました。

nyaaat.hatenablog.com

 最後は自殺するんだろうなというのは、自分も結構常に思っていて、夫も私も働けなくなったらどこかで死ぬつもりでいます。

実際に人生が詰んでしまって自殺をした知人も何人か知っています。

ニャートさんと私はほぼ同世代、氷河期世代です。

このような人は氷河期世代ではこれからさらにどんどん増えていくことだろうと思っています。とりあえずニャートさんの連載をしっかり読んでみます。

 

 

 

 

終わり

99歳のおばあちゃんとの会話

私がほぼ毎日の日課として近所の公園の周りをひたすら片付けていて、2年くらいになる。

公園の掃除をしていると、色々な人が話しかけてくるので、時間があれば簡単にお話をすることがある。

 

先日、こんな記事があった。

www3.nhk.or.jp

 

この記事が出る3日ほど前、私は公園のベンチで、たまたま99歳のおばあちゃんと話す機会があった。

これを書いてもおそらく個人特定はされないと思うので、おばあちゃんから聞いた話を軽く書こうと思う。

 

大正9年生まれ、99歳のおばあちゃんは、杖をつきながらも普通に歩いて、ベンチに座っていた私の隣に腰を降ろして座った。

私は昔の話を聞くのが好きな人間なので、おばあちゃんに古い話を色々と聞き出した。

 

九州の大きな農家に生まれたというおばあちゃんは、かなりの豪農の娘だったようで、家に使用人が何人もいて、家事は一切したことがなかったそうだ。

それが20歳くらいになって、小倉にある兵器廠へ駆り出されることになった。

 

小倉の兵器廠については、私は軍事オタクではないから、正直いうとよく知らない。

なのでWikipediaでも貼っておくので、概要はここで読んでください。

 

ja.m.wikipedia.org

 

このおばあちゃんは、外国人が話した言葉を日本語に翻訳したみたいな不思議な話し方をする人だったのだが、

「兵器廠は本当に大きかったです。建物もすごく大きくて、数万人が働いていました。

私は1階か2階にいて、自動小銃の最終点検を行う仕事をしていました。

小銃や銃を作るのはほとんど全て女性でした。点検も女性でした。ダイヤモンドのついた器具で調べていくんです。

地下にはすごく大きな工場があって、そこで大砲とか戦車みたいな、そういった大きな兵器をつくっていました。地下の工場はすごくうるさかったです。」

 

この話を聞きながら、私は、かつて自動小銃を作る工場に従事した年配のおばあちゃんを集めたら、今でも自動小銃くらいなら作れてしまうのではないかと、ちょっとシュールなことを考えてしまった。

そして、戦時だから仕方ないのだが、うら若き女性たちが集まって人を殺す兵器を一心不乱に作っているというのがなんとも言えない気持ちになった。

 

「小倉の兵器廠で作られた兵器は、佐世保の軍港に運ばれてたと思います。あそこに軍港があって、そこから船で全国に運ばれていくんです。

原発が落ちた時は、すぐわかりました。本当はここが標的だったって、すぐにわかりました。私の代わりに死んでくれた人がいるんです。それがずっと胸の奥にあるんです」

 

25歳で終戦を迎えたおばあちゃんは、再び自分の実家へ戻り、そこから紆余曲折をへて、今は東京に住んでいる。

この秋には娘のところへ引っ越すと言っていたので、もうお話を聞くことはないかもしれないけれど、非常に貴重な時間であった。 

 

足は悪いようだが、頭はすごくしっかりしていて、ものすごく古い記憶でも昨日のことのように話してくれたのがすごかった。

 

 

 

おわり

 

雑文

今日の雑文はおそらく重い記述が登場するので、それがいやな人はここで帰ってくれないか。

 

 

 

 

 

 

 

◼️

 

 

4月にとある出来事があった。

 

 私は、自分が障害者なのもあって、普段はけっこう、子供が発達障害とか、自身も発達障害だという人とやりとりする事が多い。

 

4月に初めて話したとあるお母さんは、お子さんがいるが健常児、ご本人もまた健常の人であった。健常というか、かなり有能な人である。大まかな事は伏せるが、ずっと正規雇用できた経歴の人だ。

この人と話して、私はあまりの違いに愕然としてしまったのだ。

 

障害児をもつ私の友人知人たちは、

「子供が学校で前に座っている子を殴ってしまうが一体どうしたらいいのか」

「子供は13歳だけど、公共の場所でもどこでも服を脱いでしまうし、トイレで大をするときに全裸にならないとできない」

「子供が癇癪を起こして暴れて押さえるのに必死、殴られてまた怪我をした」

とか、そういう事で悩んでいた。

 

4月に初めて話したお母さんにも悩みがないわけではない。

仕事がすごくキツイとか、成果を出さなければいけないとか、そういった悩みはもちろんある。

だが、あまりの落差に私はものすごく驚いてしまった。ショックだった。

しばらくそのショックから立ち直れないくらいに衝撃を受けた。

今もこのブログに書いてしまうくらいには衝撃は残っている。これが障害者と健常者の差なのか…という感じだろうか。

 誰にも話せないので、誰にも話していない。

 

 

◼️

 

 

 農林水産省事務次官だった人が息子を殺害して逮捕された。

こちらもまた衝撃だった。

というのも、我が家にとても環境がよく似ていたからである。

 

私の兄は自閉症からの統合失調症だったのだが、家庭内暴力が凄まじくて、一番のターゲットにされた母親は、兄の暴力から逃れるために、家とは別にアパートを借りてそこに避難していた。アパートの場所がバレないようにするため、そのアパートの場所は私も知らなかった。とにかくそのくらい暴力は酷かった。

私や妹もよく兄には殴られたり蹴られたりしたが、それよりも兄のことが近所で噂になっている事の方が嫌だった。

 

 登戸の事件でも、犯人が発達障害なんじゃないかという憶測が一部にあったが、こちらの事件でも殺された息子さんは発達障害なんじゃないかという憶測があった。

私も、なんとなくこの殺された息子さんは、何がしかの発達障害があったのではないかなと思う。というのは、発達障害の人はとても依存症になりやすい性質だからである。

だが、これ一つでそう決めるけるのは安易すぎる。憶測の域を出ないから、ここはなんとも言えない。

だが、このくらいの年代の人は診断が遅れ、また、もともと発達障害の人が社会適応が難しいところもあって、中高年引きこもりにある一定数の発達障害者がいるのは事実であるから、この息子さんが発達障害であった可能性はゼロとは言えない。

 

 

◼️

 

 私の兄はたまたま逮捕もされなかったし、たまたま殺人を犯すこともなかった。

だが、あのまま家にいたら悲劇的な事が起きていてもおかしくない。そのくらい、我が家は緊迫した状況に置かれていた。

 

兄はもうそろそろ精神病院の閉鎖病棟に入院して10年になる。

入院が良いかどうかは別として、このような環境にいると、とりあえず「近所の人を殺す」という心配は、今のところ、ない。

 

 私は、障害児をもつお母さんたちが、どれほどの重圧と不安に耐えているのかと思う。

障害者はただでさえ就職が難しいし、仕事を続けることもまた難しい。

大企業の障害者枠とか、公務員の障害者枠に就ければ超ラッキーで、それも枠が限られているから、優秀な人から椅子を取っていく。

この子はこれからどうなるんだろうとか、色々な不安が胸をよぎるだろう。

おそらく今、多くの障害者関係のコミュニティでは、この事件や、今後子供をどう見ていくのかとか、色々な話が出てくるだろう。

 

 

 

◼️

 

 

私は松っちゃんは好きでも嫌いでもないが、不良品発言には心底失望した。

誰も好き好んで不良品になりたいと思っていないし、望んでそう生まれてくるわけではない。

 

子供は親を選べないが、親もまた子供は選べない。

そんなことを思ってしまう事件がこのところ立て続けにありすぎて、とても悲しく思っている。

 

 

 

終わり

 

どうでもいい雑文

ツイッターで時々、どうでもいい夫婦の会話をつぶやいている。

 

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https://www.amazon.co.jp/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0-ORIGIN-%E3%82%B6%E3%82%AFII-144%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%AB-%E8%89%B2%E5%88%86%E3%81%91%E6%B8%88%E3%81%BF%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB/dp/B071JND3WB

 

夫氏、どうやら量産型女子というのを本当に知らなかったらしく、

実際にその出会い系広告を見せてもらったら、量産型ザク…じゃなかった、量産型女子の写真が出ておりました。

 

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私は可愛いと思うんですけどね。

量産型って多分、最大公約数的な若い女の子の魅力を具現化した感じで。

ただあんまりに似た感じになっちゃうと、じゃあこの子と横の子と何が

どう違うねんてなってしまうから、あんまりに没個性なのはどうかなとは思うが、

正直どうでもいいです(興味がない)。

 

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 違うみたいです。

 

 

 

おわり

すごい雑文

今朝の話なんだけど、夫が寝坊した。

いつも鳴るはずの時間に目覚ましがならなかった。

 

私はだいたいいつも6時半くらいに起きているのだが、夫が起きてこないので

ほおっておいた。

 

「うわぁ、遅刻や、どうして起こしてくへんたん」

「起こしてくれって言われてへん」

 

…という、まさにアスペルガーな会話をしていた。

 

起こしてくれと言われていないので起こさなかったのもあるが、

私が起こすのが当たり前になってしまうのがいやだ。

 

夫はまだうつ病があるので、休職になるかもしれないのだが、果たしてどうなるかなぁ。

 

 

おわり

 

ごみのポイ捨てについて私が思うこと

ブログを書くのが久々すぎて手間取っている私です。皆さんこんにちは。

 

先日、このようなまとめがありました。

togetter.com

 

これにコメントをつけたらどういうわけか人気でした。

学生間で「ポイ捨てする派」と「しない派」で議論をした際の「出先でゴミ箱がなかったら」に対する「しない派」の答えが揃っていた話 - Togetter

わいはゴミ拾いを常にしているから、バッグにはいつも3種のビニール袋が入っている。➀タバコの吸い殻および燃えるゴミ用、➁缶ゴミ用、➂プラスチックゴミ用 である。ドヤァ!!(`・ω・´)

2019/05/09 18:29

b.hatena.ne.jp

 

 ドヤァ!!とか書いていますが、実際は近所の公園内をぐるぐる歩き回って、ササッとごみを拾って分別して帰ってくるだけで、時間にすると10分かかるかかからないかでしょう。

 

 先日は公園わきの道路にかなり多くのゴミ(正確にはゴミじゃなくて、植物の花が落ちて飛んだものが風で吹き寄せられて溜まったもの)が集まっていたので、それを掃除したり雑草取ったりしてたんですが、こちらはさすがに範囲が広くて、2〜3時間ほどかかってしまいました。45ℓの袋パンパンになったので結構な量だったかもしれません。

 

 こんな調子でちょこちょこと片付けをしている自分が思うことは、ポイ捨てをする人は、

「ゴミは自然に消えて無くなるものだ」

…と、どこかで思っているフシがあるな、ということです。

 

実際には無くなりません。

私のような近所のおばちゃんがコツコツと片付けていることが多い。もしくは行政の方で手配した掃除の業者さんが動いている。ようするに人力でなんとかされているということです。

 タバコの場合は元々が紙と葉っぱなので、雨で濡れて崩壊して、それが風で飛ばされて風化していくことがありますが、フィルター部分はナイロンみたいなものなので、フィルターだけが残っていることがよくあります。

 

 私は公園内のゴミ拾いをしていて、缶飲料のプルタブを拾ったことがあります。

いつの時代wwwとかなり笑ってしまったのですが、おそらく20年以上、公園に放置されていたのでしょう。つまり、ポイ捨てしたゴミは消えてなくならないから、ともすると数十年放置されたままになる可能性もあるわけです。もしかするとこの時のプルタブ、昭和時代のものだったかもしれません。

 

middle-edge.jp

このブログを読むと、実にあちこちでプルタブがポイ捨てされていたことがわかります。あまりにもひどいので現在のプルトップ型へ変更されたくらいにひどかったわけです。 プルタブを踏んで子供が足裏を切ってしまうというのは結構ひんぱんに聞く話でしたね。

 

◾️

 

 公園の掃除をしていると面白いもので、色々な人が話しかけてきます。散歩中の犬が「こいつはなにをしてるんだ?」と寄ってきたりする。私以外にも公園の整備をボランティアでしている人が何人もいて、仲良しの友達になったりします。

それから、たまに見回りにくる役所の人とも親しくなります。

 

 私の住む行政区にはおよそ300以上の公園があって、役所の公園課の人数人が、これら300以上の公園を管理しています。とてもこれだけの人数では公園を管理しきれないので、役所の人は掃除のボランティアさんをかなりありがたがってくれる。

 

 役所の人がゴミ拾いをすることもあるようですが、私がゴミ拾いをはじめる前、公園内はタバコの吸殻でいっぱいでした。役所の人に聞いたら、拾った吸殻が数百本に及ぶ時もあって、1年に何件かは、タバコのポイ捨てによるぼやが出るそうです。

乾燥した草や葉のある場所に火のついたままのタバコを捨てたら、そりゃ普通に火事になるだろ、と私は思いますが、そのような考えが及ばない人がタバコをポイ捨てしている。(個人的にこの行為は放火に近いものだと思っています。)

 

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これは先日、掃除の時に撮った写真です。中央に見える白いものがタバコ。すぐそばに枯葉があります。燃えるものがある場所にタバコを捨てる感覚が私にはさっぱりわかりませんが、やはり想像力の欠如なのでしょう。

 

 以前、こういう記事を書いたことがあります。

nenesan0102.hatenablog.com

 公園には年に数回ですが、このような巨大な粗大ゴミが捨てられることがあります。

大きなソファーが捨ててあったり、古い掃除機や布団、ゴザ、壊れた自転車などが捨ててあったりします。あまりにも大きなものは行政側に頼みますが、小さなものは自腹を切ってボランティアの人が片付けています。

 

 私が、このタイプの不法投棄をする人に対して思うのは、この手の人たちは「自分が捨てても誰かが片付けてくれる」と思っているんですね。

私は、それは周囲への甘えだと思う。片付ける人へのフリーライドだと思う。ポイ捨てをする人もどこかにこの心理があるでしょう。そう認識しています。


 

◾️

 

 近所のあちこちのゴミ拾いをしている私ですが、やはりこういうことができるのは、今の生活にそれなりのゆとりがあるからであって、生活に困窮していた時代にはとてもじゃないけどできなかったなぁと思いました。先日、公園の掃除から帰ってきてお風呂に入った時、しみじみとそう思ったものです。

 余裕のない時代には、そもそも道端のゴミを目に留めることもありませんでした。

 

  ちなみに、街が汚いと、いわゆる「割れ窓理論」というやつで、汚さは加速していきます。街全体が汚い、人の目が行かないという感じになると、治安がどんどん悪化していきます。こういう時、最初に狙われてしまうのは人間よりも弱い生き物たちで、やはりはけ口として猫がターゲットになることが多い。私はこれが許せない。だからできるだけ綺麗にしておこうという思いがあります。

「えらいわねー」とか言ってくれる人がいますが、別に偉くないよ。猫の下僕なだけです。レッツ下僕!レッツ猫ちゃん!

 

 

◾️

 

 もし公園や道路の掃除をしようという人がいたら伝えておきたいのですが、厳重に装備をしましょう

頭はタオルか手ぬぐいでガード、マスクの上からさらにタオル。息苦しいですが、ゴミの中にはどのようなウイルスがあるかわかりません。わけわからん菌をもらって体調を崩しても、誰も責任は取ってくれません。

手はなるべくゴム手袋か軍手をしましょう。薄手のゴム手袋を数枚用意しておくと良いかも。私は、草むしりには軍手、土を触るときはゴム手袋、という感じで使い分けています。

服にはたくさんの砂埃、土ぼこりがつきます。すぐに洗える服で作業に当たりましょう。

(そんなわけで、私はだいぶ怪しい格好で掃除をしています。)

 家に帰ってきたらすぐに風呂に入りましょう。ガードしていても必ず粉塵を吸い込んでいます。できるだけ鼻うがいもしましょう。目も洗うとなお良し。

 

◾️

 

 最後に、前回のブログ、私が下血してしまったというやつですが、検査に行ったところ、問題ありませんでした。綺麗な腸内でした。

ご心配をおかけしました。コメント下さったかた、ありがとうございました。

 

 

 

おわり