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けっこう毛だらけ猫愛だらけ

いつもニャーニャー鳴いています。

ブルーフォレストの衝撃的な話

こんな匿名ダイアリーがあって、コメント欄で「田舎とは何か」というようなあれこれが繰り広げられてました。

 

anond.hatelabo.jp

 

大学に入ってすぐのころにとても仲良くしていた女の子が東北の青い森の出身の人で、この子から聞く青森の話がすごかった。カルチャーショックでした。。

 

「電車の終電が早すぎ」

「飲んでたらだいたい電車なくなる」

「だから高校生が合コンをしたら、そのまま泊まってヤリコン」

「雪が深すぎて何もやることがないのでだいたいセックスに走ってる」

 

電車がないからセックスしてる!

すごいですね…。

高校生の合コンで当たり前のようにお酒飲んでるあたりもすごいなとショックを受けた。

ちなみに彼女はあまりそういう風潮は好きになれず、一度も合コンに参加することなく真面目に帰っていたそうです。

 

 

「第二次大戦中に、川の向こう側から日本軍に銃撃された人がいる

「青森弁は言葉が違うから朝鮮人だと思われて撃たれたんだよ…」

 

これは実話だそうです。

とにかく言葉、それも、品詞とか名詞が全然違うのが青森弁で、イントネーションが日本語というより朝鮮語に近い響きがあり、「俺は日本人だ、撃たないでくれ」というのが吹雪の中で外国語に聴こえてしまい、本当に撃たれた人がいるらしい。

 

余談ですが青森へ帰省すると、その土地では若い女というものがとにかく珍しいらしく、トラックに乗ったおっさんがわざわざ車を止めて、彼女が道を歩く姿を見ていたそうなので、過疎地においてはもはや女性が稀少生物となっていることがうかがえます。

 

その後もう1人、青い森の出身の人と巡り会ったのですが、この人はさらに輪をかけた田舎出身の人でした。

あんまりプライバシーを暴露するとアレなのでここでは土地名は伏せますが、さきほどHPを確かめてきたら、村の人口は2000人ちょっとでした。

(村のHPが出来ていたことに衝撃を受けました。何年か前はなかったはず…)

 

この人の話はほんとすごかったです…。

その村は、8割〜9割の家が農家もしくは漁業、林業などの第一次産業です。

その他に分類される人は、役場の人、警察官、保育士、教員あたりがその他に分類されます。

村には中学校までしかありません。なので子供たちは高校に行きたかったら村外へ出る。

あと病院がないんですね。これはびっくりしました。巡回で保健所の車とかが来るそうですが、病院に行きたい時は青森市内に出るそうです。

 

 興味深いので、ここの村の駅の時刻表を調べてきたら青森行きの終電は19:14でした。

青森駅からの終電はもうちょっと遅くまであって、22:07が終電でした。

青森の町まで出て行って終電が22:07ってすごいよね。

2016年でこれなので、彼らが高校生だったころは、20年前ですから、今よりももっと早かったのかも。

 

前出の女の子は青森市内の人だったのですが、この話を村民Bに話すと、

「何!青森市内だと!都会…!」

 

村民Bからすると、青森市内はとんでもない都会に思えるようです。その子の高校はどこだと聞き、弘前高校と聞けばライバル心がメラメラ。

なお、この村民Bは「青森高校」という、青森県下に轟く名声のトップ高の出身で、村から青森高校へ行った人は数十年に1人だったようで、プライドがめちゃくちゃ高かった。

 

さて、村民Bの話がすごかった。

 

「中学生のときにバンド組んでたんだけど、メンバー全員が農家だから、納屋を改築して、横となりは5キロ離れた農家だし、めちゃデカイアンプを使って好き放題音を出して遊んでたら、10キロ先にある中学校からうるせーよって苦情が来た」

「田んぼは、ホラ、遮るもんがないから…音が抜けちゃったんだよ。中学校までは障害物がなくて田んぼしかなかったんだ

 

10キロ離れてるのに、田んぼしかないというのが驚愕(゚ω゚)

 

さて、青森からさらに北へ向かう単一路線がありまして、これを「津軽線」というのですが、この小さな電車は何年か前まで暖を取るために冬場だけ車内にストーブが備え付けられていたんですね。

ストーブがある電車が珍しいということで、一部マニアの人に人気だったそうですが…

 

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出典 

http://www.interq.or.jp/green/mst/etc/020731/6.htm

 

「電車の中で、どこかのおっさんが持ってきた魚の干物をストーブで焼いちゃって。くせーの。アジかサンマだったと思う

 

電車の中で魚焼いちゃう!!

シュールすぎて漫画みたい。

 

 

「ミニカーって言って、私道でしか走れない車があるんだけど、どこの家も土地だけはあるからさ、中学生でミニカー乗り回してるヤツけっこういた」

「ガンガン走ってるけど、全部自分ちだしさ。田舎の農家は土地が広いんだ」

 

これを聞いたときは、ああ田舎は田舎なりの楽しみがあるんだなぁと思ったりしました。

でも聞いてると時代が良かったのか、なかなか豊かな暮らしをしている感じがしました。おとうちゃんが都会へ出稼ぎに行っていたとかの話はこの村民Bからは一切聞きませんでした。

 

ちなみに二人とも吉幾三の歌は大嫌いで、あれのせいで青森の評判がひどくなったと。

テレビもラジオちゃんとある、でもNHKくらいしか入らないんだよ…と言ってました。

 

www.youtube.com

 

 

 

 

おわり