※7/7、記事を一部修正いたしました。
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今年の2月に事件を知り、飼い主さんの許可を得て記事にさせてもらったZIPPO君のその後の記事になります。
2月に書いた記事はこちら。
この記事の中でYと書かれている人物が、7月に入り書類送検されました。
飼い主であるzippohideさんの思いたるや、どれほどのものがあったかと。
こちらでは想像もつかないほどのご苦労や悲しみがあったと思います。
飼い主のzippohideさんのtwitterを読むとわかるのですが、警察はわざわざYの部屋から見つかった血痕を採取して、それを北海道から本州の分析施設に送り、それが人の血ではなく猫の血であることを突き止め、やっと書類送検にいたったそうです。とてもとても長かった。
ここからがまた問題で、はこのままだと不起訴や、かりに起訴されても罰金くらいの軽い刑になってしまう可能性が高いのです。現行の法律の限界ですが…
これを受けて、飼い主であるzippohideさんは、札幌地検へ陳情書を送れないかと、twitterで呼びかけています。
陳情書は書式がありまして、きちんとした書式で書く必要があります。
自分の場合ですが、下記のような形で書きました。
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札幌地方検察庁 検察官殿
平成30年7月6日
陳情書
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======(本文)========
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住所 氏名 印
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こんな感じです。伝わりますでしょうか。
zippohideさんとやりとりをしていましたら、ふいにZIPPO君の写真が送られてきて
思わず涙が出てしまいました。
※当初、厳罰を求めるものは「嘆願書」なのかと思い、嘆願書を書いてしまったのですが、嘆願書は減刑を求める場合に書くものらしく、厳罰を求める場合には「陳情書」となるんだそうです。ここの部分を修正いたしました。
おわり