けっこう毛だらけ猫愛だらけ

いつもニャーニャー鳴いています。

雑文

先日、こういうブログを書いた。

nenesan0102.hatenablog.com

このブログはいくつかブコメしていただいて、その中でおっ、と思ったものがこちら。

学習障害の私が中学英語を復習してみた話 - けっこう毛だらけ猫愛だらけ

英語同じこと思ってた・・・中学で二回目の授業で脱落。友人のアカウントの欲しいものリストをスカイプしながら設定したことあるけど、一時的にパスワードを教えて貰えれば・・心的抵抗ありますよねえ。

2019/11/28 14:50

b.hatena.ne.jp

おお、同じタイプの学習障害の人がいた。これはすごく私にとって面白い現象です。

というのは、学習障害というのは、カナダだったかと思うのですが、いくつかのパターンに分類できるらしくて、そのパターンが(カナダだと)52通りあるそうで、そのパターンと学習理解度をうまく組み合わせてLD児向けの授業をしているとかいうのをどこかのブログで数年前に読みました。

 

ところで、前回のブログでは私の英文法理解度がはちゃめちゃであるというのを書いていたわけなのですが、こんな私ですが、一応、外国人とのメールでのやりとりはできます。会話だと聞き取れない箇所が何カ所も出て来るので、会話でのコミュニケーションはほとんどできないのですが。

じゃあ、どういう感じで英語でのコミュニケーションを取っているかというと、

 ・断片的に覚えた言い回しと、その応用

 ・ことわざと、よく出て来るフレーズと、その応用

 ・ネイティブの人が使ってきたフレーズや単語をそのまま流用

という感じでなんとかやっています。

 

 

 10年ほど前になるのですが、やっぱり英語ができたらいいなーというミーハーな動機で、スカイプの英会話をやったことがあります。そのときすごく日本語の達者なイギリス人の先生がいて、「先生にポンと出してもらった写真について英語でひたすら説明をする」という練習を繰り返したことがあります。

これは私が自分で考えついた方法なのですが、先生がノリノリになってくれて、こちらのつたない英語説明をウンウンと聞いてくれて、最後に、この先生に「先生だったらどう説明する?」みたいに聞いて、先生のお手本を聞いておわり。こんな感じの練習を何ヶ月かひたすら繰り返したりしてました。(これは今でもすごくちからになったなと思っています。こちらが何かを伝えたいときにあまり困らない)

 

 このころ、私にはドイツ人とかイギリス人とかアメリカ人とかの知り合いが複数いて、とにかく彼らと交流したい一心でがんばっていたところがありました。

今でもクリアに覚えているのですが、ある日、頭の中がはじけたような感じになって、すべての英語が聴き取れる時がありました。あれは一体なんだったのか。わからないことがないというのがこんなにもストレスフリーなのかと非常に驚いたのを今でも覚えています。

ちなみに英語をしばらく使わないでいたら、聞き取り能力はズダボロになってしまい、今ではほとんど聴き取れません。あの現象はなんだったの。

 

友人にバイリンガルのおばちゃんがいるのですが、以前この人が

「私は中学生のある瞬間に、いきなり外国人の言っている英語がすべてわかるようになった。だから中学生から普通にしゃべってた」

と言っていたことがあり、自分の体験した「全部クリアに聴き取れる」というのは、これと似た状態だったのかなと思ったりします。

 

 

 ごくごく簡単な日常会話のくっちゃべりレベルのコミュニケーションはともかくとして、それなりの英文法がわからないとごく簡単な英文が読めないので、うーむと思っています。まぁぼちぼちとやっていこうかなと思います。

 

あと、前回のブログにいただいたブコメでこういうのがありました。

学習障害の私が中学英語を復習してみた話 - けっこう毛だらけ猫愛だらけ

小1の算数が出来ないと、普段の買い物や料理の分量や時間の管理等で困るような気がするけれど、どう対処してるか気になる。/前の記事で%とか何倍とか何割とか使ってるので、少なくとも算数は理解できてると思う。

2019/11/27 18:31

b.hatena.ne.jp

 うまく説明ができなくて申し訳ありません。私の場合ですが、極度に理解が遅いのが原因です。だから小学生の1年生から算数は授業についていけてません。ですが、ものすごく遅れて理解できる場合もあったりします。

算数や数学の授業がその時間内にわかったことはまずありません。定型の人が1時間で理解する内容を、半年くらいの時間がかかるイメージでしょうか。(なので常に落ちこぼれで授業はちんぷんかんぷんなのでものすごくつらい)

発達障害の人で、日常生活が壊滅的になっている人は多くいて、私の場合も生活が破綻しかけたことがありますが、脳の弱い部分が引き金になっているのは確かだと思います。

 

 

あと、それから、高円寺ららぁさんがくださったコメント

学習障害の私が中学英語を復習してみた話 - けっこう毛だらけ猫愛だらけ

発達障碍者は「意味づけ」や「(自分に)納得のいく説明」を求めるし「理解したい欲」が強い。語学は説明のための「道具」に過ぎないので暗記でよい。「け」の文字はなぜこの形なの?と問うと学習が進まないのと同様

2019/11/28 12:15

b.hatena.ne.jp

 これは本当にそうです。まさにこのとおりで、なんというか、そういう探究心が良い方向に向いて学者とかやる人とかはいいんですけど、くだらないところまで追求してたりとか。しかも納得できないと割り切れないし。特性って本当にやっかいだなと思います。だからたまに、下記のような記事があるとすごく喜んでしまったり。

toyokeizai.net

 この記事を読んで思い出したんですけど、日本語も昔の日本語はまったく今と発音違うとか聞いたことがあります。「ぐぁ」「ぐぃ」「ぐぅ」「ぐぇ」「ぐぉ」みたいな濁音があったとかなんとか。言葉はくるくる変わり続けるものなので、英語も昔は主語がいくつもあったとかいうのがありますよね。

 

 

あと、pikopikoponさんも触れてくれているのですが、アマゾンの欲しいものリストはもう私はちょっといいです。また「乞食」とか言って叩かれそうで嫌なんですよ。

 

 

雑文なのでこんな感じでおわります。

 

 

おわり