けっこう毛だらけ猫愛だらけ

いつもニャーニャー鳴いています。

近況その4

体調を崩してしまった記録の『その4』です。

10月19日の月曜日、かかりつけのクリニックへ行ってきました。

この日は朝方にまたわずかに熱(37度ちょっと)が出て、頭が朦朧してふたたび全身痛が出ていました。

頭が朦朧とすると時間があっという間にすぎるのでびっくりします。

 

指定された時間にクリニックに向かうと、ちょうど向こうから訪問看護から戻ってきた院長と看護師さんが歩いてきて、離れた場所から検査はこっちですよみたいに教えてくれました。

「へ〜!」となったのですが、クリニックの裏手に急ごしらえのテントが作製されていて、そこに小さな台とその上にインターホン、血中酸素濃度を測る機械などが置いてありました。よくよく見るときちんと監視カメラまでついてる。さすが。

しばらくすると、私を診察してくれる予定の医師から電話がかかってきて、「います?じゃちょっと待機しててください」と言われ、完全防備の医師がテントにやってきました。顔がまったくわかりません。防護服はネットなどで見慣れてはいますが、いざ目の前にすると大変だなーという感じ。

医師が言うには、どうも私の症状が熱があまり高くなく咳もないため、ちょっといきなりのPCRはどうでしょ〜と言われ、まずは通常の血液検査でCRPという、炎症反応値を見る検査を行って、その値が高ければPCRという感じでどうでしょう?と言われ、血液検査を行いました。

その結果、CRP検査による炎症反応の値があまり高くなかったので、「うーん、これはおそらくコロナではないですね〜」と診断され、結局PCRの方はやらずに帰宅になりました。私を診察してくれたK医師はどうも少し膠原病などを疑っているので、そちらの路線で検査をしていくという感じになりました。

病院で診察を受けてみてわかったのは、

PCRはほとんど行っていない。ほぼ症状が確定というような人を確定診断のような形でしている。そのため結果が陽性でなくても3週間くらいは自主隔離してほしい。

PCR唾液検査のときは検査前に30分口に何も含んではいけない。

PCR検査の精度は低い。陽性の人でも3割くらい取りこぼす。

・今のところはコロナではないと思うが症状の急変があればすぐ電話して。

…というような説明をされて、あっさりと終わりました。

 

私はというと、新型コロナではないのはホッと一安心したものの、じゃあこのしんどいのは一体なんなんだろうという感じで。けだるい感じがずーっと続いてて頭がぼんやりしているという。

んで、しかもこの日の夜くらいになったら、微妙が微熱が続いたのを体が勘違いしたのか生理ぽい出血が始まってしまうし、なんかドミノ倒しみたいだなと思ったりしておりました。

 

今日は少し復活して、溜まっていた家事をのんびりとやりました。通常の2倍くらい時間がかかりましたが、それなりにこなせて少し元気を取り戻してきました。

 

 

おわり