先日、軽い気持ちで冷やし蕎麦を作ったところ、夫に好評で気をよくしたのでブログに書いてみたいと思います。
・まず出汁から作ります。
私は、こういう簡易のだしパックを使っています。
いつの頃からか、いわゆる顆粒だしを体が受け付けなくなってしまったので、化学調味料の入っていないこのタイプに行き着きました。
合わせだしパック 9g×10×2袋|マルトモファンサイト|モニプラ ファンブログ
こういうパックの説明書きには、だいたい「3分ほど煮出してください」というのが書いてるんですが、それはやりません。なんとなくですが、煮出してしまうと一緒にくさみが出るような気がするのです…。
鍋にパックをぽいっと入れ、そこにケトルで沸かした湯をジャーと入れて、少し冷ましたところで鍋ごと冷蔵庫へ入れて放置。一晩経つとおいしい出汁が出来ていますので、これをいろいろな料理に使います。
我が家ではみそ汁や煮物にいつも使うので、つねに冷蔵庫に冷えた出汁が入っています。ちなみに常温だとあっちゅーまに腐りますので注意。
・めんつゆを用意します。
創味でもヤマキでもヤマサでもなんでもいいですが、めんつゆを用意して、めんつゆをこの出汁で割ります。
ちとお高いですが、創味のつゆはおいしい。
って思ったらアマゾンやと安いんですね!!ビックリ。
余談ですが、この出汁を暖めたもので、インスタントのみそしるやお吸い物を入れると、めちゃくちゃ美味しいです。ただお湯を入れるのとびっくりするほど違う。すごく美味しいです。
めんつゆも、この冷やした出汁で薄めるのと、ただの水で薄めるのとでは風味が違います。
茹でて冷たく水でしめた蕎麦をこのめんつゆの中に入れ、上に具をのせて完成です。
上に乗っている具は、きゅうりと大根を細くスライサーで切ったもの、天かす、小ネギ、海苔、かまぼこです。
天かすはかるくフライパンで炒っておくと香ばしさが戻るのでかるく炒っておきます。
大根を細くスライスしたものを一緒に食べるので、大根からの消化酵素が消化を助けてくれるので、胃弱な人でもOKです。
ものすごくさっぱりした味のお蕎麦で、夏におすすめです!
このお蕎麦を作った日は、夫の集まりがあって、なぜか昼からお好み焼き屋さんで宴会で、どうにも夜はしんどくなり、「あっさりしたものが食べたい」という要望から作ったのですが、非常に喜んでましたのでよかった。
おわり