少し前、こんなダイアリーがあった。
昔はこのブログではお弁当の記事がかなり人気だった。相変わらずコツコツとお弁当は作り続けていますが、結局のところ作るのが好きなのでしょう。
そんな私は、最近ニトリのこいつにハマり、この容器に入れて保存をしたいという理由で、お惣菜をせっせと作っています。
お弁当の常備菜にもこの容器が大活躍。普通にラップをかけて保存するよりもっと長持ちしますから、お弁当の副菜の保存容器としても非常に助かるわけです。
ただし大きい容器は蓋が割れやすい。私ももちろんバッキバキに割りました。
私の朝のお弁当ルーティンは、卵を焼いて常備菜おかずをちょこちょこと入れ、メインおかず(これは冷凍食品のこともあるし自作冷凍おかずとかもあるのですが)常備菜で色々入っていると手作り感がかなり出ます。
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さて、皆さん江戸時代にあったアサリ売りをご存知でしょうか。
アサリの佃煮とかしじみの煮たのを小皿に入れ、それを大きな平たいザルみたいなのに乗せて棒で担ぎ、長屋のところを練り歩きながら売る。声を聞いた長屋のおかみさんが窓からチョイと呼びつけて、小皿に入ったおかずを自宅にある自分の皿に移し、小皿を返してそれで終わり。
これを初めて知った時、なんて合理的なのか!と思ったことがあります。
現代の人たちはすごく忙しいのになぜこのようなものがないのか。もし自分がお惣菜売りをするとするならば、やはりこれに似た感じにしたいと思うわけです。
玄米パンのホヤホヤ〜みたいな感じで、リキシャみたいなものに冷蔵庫ぽいケースをつけて人が集まる場所とか駅とか幼稚園の前とかそういう場所で売っていたらわりと良いんでないか、探してみたらそれっぽいリヤカーとかもあった。
こちらのサイトから持ってきました。こんなのあるんやねえ
ウッドデザイン賞 受賞作品データベース | 多摩産材リヤカー屋台 2020年受賞 受賞
さて、このリヤカーでどんなふうに売りましょうか。完全に妄想ですがいやー楽しいですね。では次に売っていきたい惣菜を並べてみよう。
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これは人参ラペです。よく弁当にも入っている。オリーブ油とカンタン酢と少しだけ白ワインで味付けしています。最近はアーモンドを混ぜるのにハマっている。他にくるみ、レーズンとか混ぜても美味しい。
さつまいものレモン煮。はちみつとレモンだけで煮るんだけど美味しい。
キャベツとひよこ豆のサラダ。少しだけディルで風味をつけている。フレンチドレッシングぽいやつにマヨネーズ入れて和えている。
定番、切り干し大根の煮物。ただ煮てればできるのでそんなに手間はかからない。
オーガニックの切り干し大根がすごく甘くて好き。
これは一時期めっちゃブロッコリーが安かったのでその時期にハマっていたサラダ。
ブロッコリー、枝豆、ツナをピエトロドレッシングで和えてるだけ。
アボカドを入れてもすごく美味しかった。
肉じゃが。説明はいらない。出汁を使うと美味しい。
すげー蓮根が変色してしまった煮物。これでは売り物にならんと思うで
ちくわは紀文のやつがうまい。
もやしときゅうりとハムとほうれん草を使った中華風のサラダ。
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とまぁ、こんな感じでお皿からトングか何かでとってほいと。
いやー、お惣菜ってええですねえ。
これを見てわかるけど、肉肉しいのがなさすぎ。肉は単価が高いから鶏肉やな。
まだまだ楽しい妄想はあるけど、長くなるので終わり。