前に書いたエントリで、自分も着物を着たくなったので、じつに2年ぶりに着物を着てみました。
着物を着ること自体があまりにも久々すぎて自信がなかったので、京裳庵さんというところで着付けをしてもらいました。
こちらはふだんはレンタル着物のお店なのですが、自分の着物を持ち込みして着付けをしてもらうこともできます。
レンタル着物のお店はたいていが持ち込みの着付けは高い設定になってるんですが、京裳庵さんは小紋は3千円で着付けをしてもらえました。
私は市美術館へ行くときは、だいたいいつも着物と決めています。なんとなくなんですが。。
古い写真を探していたら、15年近く前に撮った市美術館での写真が出てきました。
このときまだ大学生!
懐かしすぎる。。
撮ってくれと頼んで撮ってもらった今回の写真がこちら。
やっぱり市美術館はよいなぁ。
京都市美術館は昭和8年の建築だそうですが、私が着ている着物もほぼ同年代のものです。しかし今回はちょっとくどいコーディネイトになってしまった。
私はレトロな物が好きなので、写真を加工して遊んでみたのがこちら。
こういう加工がハマると面白い(私だけが)
市美術館では、毎年やってる京都中の染織工房の作品展をやってたんですが、あまり時間がなくてしっかり見られませんでした…。
平安神宮にはいつも人力車がいるんですが、停まっていたので撮らせてもらったのがこちら。
やっぱり人力車と着物は合いますな〜
で、このあと、人力車に一区間だけ乗ったんですけど、ものすごく乗り心地良くてびっくりしました。
これは「瓢亭」の前で撮ってもらいました。前で写真撮ってもらっただけです。行ってません。
瓢亭
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26001012/
そういえばうちの曾祖父が人力車夫だったんですよね。
明治〜大正時代に弁護士さんの専属の人力車夫をしてたそうです。
かなり若くしてなくなってしまったので、あまり詳しいことがわかりませんが、残った写真を見るとすごいバタ臭い顔のイケメンだった。
今回、いろいろと写真を撮ってくれたのは夫です。
夫、ありがとう!!
おわり