けっこう毛だらけ猫愛だらけ

いつもニャーニャー鳴いています。

さらにその後の話

少し前のことだ。『公園にすごい変態おっさんが現れた』というエントリを書いた。

nenesan0102.hatenablog.com

私はできるだけ公園に行かないようにして、かなり警戒しながら暮らすようになった。

一度だけ、近所のスーパーで変態おっさんを見かけ、すぐさま買い物カゴにあった品物を陳列棚に戻し、風のような速さでスーパーから逃げ去った。

 

結論から言うと、このおっさんは公園にほとんど来なくなった。

おっさんは私が公園に行かなくなってからも6〜7回ほど現れていて、50代のボランティア女性のAさんに性的な話をしては絡んでいた。

ところがこのAさんがすごい強気な人で、おっさんが来るたびに「あんた!いい加減にしなよ!犬が可哀想でしょ!警察に通報するよ!」というのをすごいデカイ声でギャンギャン話すのだ。公園なので他の人も通りがかる。おっさんは「ちょっ、やめて!大きな声で話さないで!」と口に人差し指を当てたポーズを取るのだが、Aさんはひるまない。「犬が可哀想だよ!動物虐待だよ!」とがなり立てて大きな声を出す。

これを続けていたら、おっさんは嫌になったのかある日を境にパッタリと来なくなってしまったのである。Aさん曰く「あの人、一応羞恥心あったんですね」とのことである。

 

なんと、おっさん、セフレが3人いた様子である。「寂しい、寂しい」と何度も言うのでそうなのかと思っていたら、セフレ3人である。もう口があんぐりである。

 

 

さて、あれから2ヶ月ほど経った。幸いなことに私は一度も変態おっさんには遭遇していないし、なんと公園の猫たちに終の棲家が見つかったのである。

だから公園にはもう猫はいないし、猫がいないので私は今はゴミ拾いのボランティアにも行っていない。

 

6月の半ばから7月の半ばにかけて、猫たちの捕獲〜病院への入院等も全て済ませ、里親さん宅へ引き渡し、今は2匹とも里親さんのお家でのんびりと暮らしている。

ここに至るまで紆余曲折があり、めちゃくちゃ大変だったのだが、そこはまた別のエントリで書きたいと思う。

 

 

とりあえずこのエントリは終わり。

ずいぶん久々のブログになってしまった。