前回のエントリで、京都での予定をキャンセルして帰ってきてしまったというのを書いたのですが、今回のエントリは、「行きたかったお店」です…。
自分の備忘録もかねて、書いておきたいと思います。
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じつは5月5日は、私と夫のちょっとした記念日なのですが、このときに行こうと思って予約を入れていたのが、祇園の「津田楼」です。
津田楼はもともと江戸時代からあるお店で、かつては四条の鴨川沿いにあり、新撰組の浪士も登楼してここで遊んだというので有名なお茶屋さんです。
で、今回、ここのランチへお邪魔して、ちょっぴり贅沢を楽しもうと思ってたんですが。
(写真はHPよりお借りしました。)
で、急遽キャンセルすることになってしまって、もう申し訳ない思いでいっぱいで津田楼さんに電話を入れたんですが、快諾してくれてすごくありがたかったです。
絶対また行こう、そう思いました。
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今回のGWに絶対に、並んででも行こうと思っていたのが、「オ・グルニエ・ドール」です。
こちらのお店の魅力はこのブログに詳しいので貼っておきます。
じつは、「オ・グルニエ・ドール」さんは5月いっぱいで今の場所から移転してしまうそうなんですね。なのでこのシチュエーションでケーキが食べられるというのは、5月いっぱいだけなんですね。。心から残念です。
なかなか良い場所&町家なので、跡地はどうなるんやろ。
京都中心部は新陳代謝が早いですからね。どうなるんか気になりますね。
あー、行きたかった。
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祇園の「美登幸(みとこう)」さんです。
こちらも祇園の京料理のお店なんですが、ランチがかなりボリューミーなわりにお得なお値段だと思う。
(HPよりお借りしました。こちらは3500円のランチ)
こちらのお店ではお食事と一緒に舞妓さんとか芸妓さんとか頼めるみたいなんですけど、一見さんお断りじゃないんですね。
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「石塀デュ・ラン」さん。
あまりにもフォトジェニックすぎて、現在は撮影禁止になってしまったとかいう噂のある石塀小路にあるお店です。
とにかくロケーションがきれい。こちらも舞妓さんとか呼べるお店のようですね。
実はここのおかみさんとはプライベートでちょっとつながりがあるんですけど、去年ここのお店が台風でけっこうひどいことになって、それからずーっと気にかけていたのです。
台風での被害はもうすでに直っているのですが、やっぱり気になっていたのでご挨拶に行きたかったなぁと。
こちらのページ…
真ん中に写ってる芸妓さんは私の大大大好きなとし真菜ねえさんじゃないですか!!
とし真菜ねえさん、一度でいいのでお会いしてみたい…!デュ・ランさんでとし真菜ねえさんに出会えるのでしょうか。
おまけ
時代祭でのとし真菜ねえさん
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「京甲屋」さん。こちらも京料理のお店なんですが、かつて私はこのすぐ近所に住んでおりまして、そばを通るたびにええなーと思っていたものです。
(お店のHPよりお借りしました)
あー、きれいですね。本当に正統派の京料理っていう感じです。
店構えはきれいな町家で、町並みもきれいなところにあります。
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そういえばもう少しで葵祭ですね。今年はどんな顔ぶれになるんでしょうか。楽しみ。
最近の自分の食べたいもんがまるわかりなエントリになってしまいました。
おわり