ほぼ愚痴なのでどうでもいいブログです。
土曜日になりました。
私が夫に爆発してからあっという間に1週間が経ってしまいました。
夫は私に心を閉ざしていて、挨拶もしなければ御飯も食べなくなってしまいました。
部屋に引きこもっていて、休日も出てきません。
もともとかなり自分にとじこもるところがある人なので、こうなると解決策がありません。
夫は「この先も同じようにだましだましの生活を続けて行くなんてもう耐えられない」とメールで言ってきました。夫にはかなりダメージが大きかったようです。
夫が言うにはもう二人の関係は破綻しているそうです。
夫は、夫の言動によって私が負担を感じていたというのがすごくショックだったらしく、また何か指摘したら私の負担になるのではないかとものすごくビクビクして
私のことを徹底的に避けるようになってしまいました。
話したいけれど対話どころではない様子…。
振り返ってみると、やはりもともとの結婚観のズレみたいなものも少しあったのかなぁと思います。
夫は、それまでと同じ生活をしているところに私が妻としてポンと加わるというのを想定していた感じなんですが、
私は住む場所もがらりと変わるので、1から2人の生活を築いて行こうという感覚でした。
同じ部屋へ引っ越して私がびっくりしたのは夫の莫大なモノの量でした。
2人暮らしなのでそれなりにモノが多くなるのは想定していたので、それなりに広さのある部屋を選んだのですが、それをはるかに上回る夫の私物がすごかった。
お互いに引っ越しのさいにかなりモノを処分してきたはずなのですが、夫の荷物は私の想定していたモノの3倍くらいありました。本だけで段ボール10箱くらいあって、レコードが段ボールに2~30箱くらいありました。レコードはいまだにかなりの高さにうずたかく積まれています。
新しく引っ越したマンションでは、私が仕事を再開できるように、仕事部屋を取れる間取りを選んだのですが、夫のモノがあふれかえって全然片付かず、仕事が再開できないのです…。それで引っ越してしばらくはそのことにすごくいらだちを覚えました。
とにかくモノを処分して減らさなければ私の仕事が再開できないと強く訴えて、
いろいろと処分してほしいとお願いしたんですが、私がモノにあまり執着がないのに対し、夫の場合は自分のモノを手放すというのに身を切られるようなつらさを感じるようなんですよね。
それにしても驚いたんですけれど、「捨てられない人」というのはやっぱりそういう性分なんでしょうか。夫の場合は破れてぼろぼろになったジーンズとかを10本ちかくずーっと何十年としまいこんでいたり。(もちろん何年も着てません)
あとは何年も使わない食器とかも「これはあのときの飲み会でみんなで100均で買ったから…」「20年前におかんにもらったから…」と言う感じで、ずーっと持ってるんです。
思い入れがあってとにかく捨てられない。
捨てられないので仕方なくそれらを段ボールに入れ、他に置く場所がないので仕事部屋にするはずの部屋にずーっと置いています…
夫は引っ越し前にかなりいろいろな荷物を処分していたので、すごく頑張ってるなと思っていたんですが、蓋をあけてみたらもともとの量がすごすぎ、なんとか減らして、それでもモノがあふれているという状態でした。(すごい)
夫は平日はフルタイムで仕事をしていますから、私がかわりに片付けをしようかと言ってもそれは嫌だと言う。かといって仕事でものすごく疲れてしまって自分では片付けられない。
私は早く片付けを終えて仕事を再開したいのですが、それができないため、5月はものすごく焦りがありました。
夫がいま引きこもってるのはこの仕事部屋で、ここで寝てるとかなり狭くてしんどいと思うのですが…。
早く機嫌を直して欲しいですが、もともとが鬱気味なので難しいかもしれません。
それにしても私が京都にいて通い婚のような状態だったときは、そんなにまで口うるさい人ではなかったのだけれど。
やはり一緒に暮らしてみないとわからないことってたくさんありますね。
おわり