けっこう毛だらけ猫愛だらけ

いつもニャーニャー鳴いています。

どうでもいい雑文

 わたしは以前から書いているけれど、自閉スペクトラム症ASD)である。

だから、ふつうの人とさまざまな場面で感覚が違う。

確定診断を受けるまで自分はごく一般的な人だと信じて疑わなかったのだが、確定診断でいよいよあきらかな違いがはっきりして、これはちょっと自分は異端なのだなと腹をくくるようになった。

 

以前から私が興味を持っていたことに下記のようなものがある。

 ・ASD同士は仲良くなるのか?

 ・ASD女性と、カサンドラ女性との相性はどのようなものか?

 

結論から言うと、ASD同士はこれは相性につきる。同じASDと言っても、こだわりを示す部分が違うし、ベースとなる性格が合わなければ友人にはなれない。

 

 2番目の、「カサンドラ女性と、 ASD女性は?」についてだが、こんなまとめがあった。

togetter.com

自分自身の体験で言うと、かつて私の友人に、夫の発達障害によってカサンドラになってしまった人がいて、かなりの頻度で愚痴を聞いていたのだが、やはりこちらは「???」となってしまうことが多く…。いくら同性とはいえ、ASD女性がカサンドラ女性の心情を理解するのはちょっと難しいんじゃないか?と思ったことがある。

女性のせりふで、女性が男性に対して「なんで私が怒ってるかわかる?」とかいう詰め寄り方をする場面があるけれど、こういう行動はASD女性はまずとらない(…と思う。自分の観測範囲内では聞いた事がない)

ASD女性からすると、なぜ定型の女性はそんなにまで男性にあれこれと求めているのか時折疑問に思ったりする。だから、カサンドラ女性と話しているうちに「え?なんで?」みたいな発言をして、カサンドラに苦しむ女性を傷をさらにえぐる。ASDあるあるである。

 

もう一個の疑問

 ・発達障害者同士の夫婦は、どちらかがカサンドラを発症するのか?

これもまぁケースバイケースなのだろうけれど、ADHD女性&ASD男性の場合はこれはありうる。私の父と母がこのケースで、母はよく「誰も私の気持ちをわかってくれない」と言って泣いていたが、私の実家では何しろ母以外のすべてがASD人間だったので、母の気持ちを誰も理解できなかった。気の毒である。

私自身も、自分がASDだから、夫がカサンドラを発症しないかと不安がっていた時期があった。

 

 

 つい先日とても話題になっていたこの記事

note.mu

これだけ英文の解析ができるってすごいし、きっと高知能型なのだろう。ただ、この人本人がASDなのかどうかは、この記事からはちょっとわからない。

この記事を読んで私が思ったのは、

 ・ASD男性とASD女性の数には大きな開きがある(ぞくに4倍、ASD男性の方が多い)

だから、ASD女性の方が相手をゲットしやすいというのはあるだろうなということである。(ただ、もちろんつがいとなるパートナーを見つけられないASD女性ももちろんいる)

 

あと、かねてから私には

 ・発達障害者は生きるのに有利とは言えない条件を多数持っているのに、なぜ高い確率で遺伝するのか?

という疑問があった。

発達障害は脳内の神経伝達物質の障害だから、それが全身に影響を及ぼして、極端に自律神経の弱い個体があらわれたり、アレルギーマーチといって次々とアレルギーを発症する人、重度のアトピーの人、甲状腺や心臓の弱い人等、どこかしら弱い部分を持って産まれて来る人も多い。ストレスを処理する能力が通常の人に比べて弱いため精神疾患の発症リスクも高かったり、報酬系の弱さから依存症にもなりやすい。

ざっくり言うと生物として脆弱な個体が多いのだ。

なのになぜ遺伝性が高いのか。不思議に思っていた。

 

で、少し前にどこかで「発達障害者おとり説」みたいなのを読む機会があって、これがもう、なんともいえずむなしい気持ちになってしまった。

発達障害の人は動作性IQが低くモタモタとしている人が多い。体も敏捷ではなく逃げ足も遅い。だから発達障害の個体がおとりとして犠牲になって、敵に食われているあいだに、他の健常の個体たちが逃げたのではないかという説なのである。高確率で遺伝するのは、そのような個体が群の中に「第一の犠牲者」として必要であったからだという説で、私は別にこの説を支持するわけではないが、もしこれが本当であるならば、発達障害の人というのはきわめて悲しい存在であるという感じがする。

 

個人的になのだが、いくら発達障害の遺伝率が高くとも、あと数百年後には発達障害者はかなり数が減っているのではないかなというのが私の勝手な空想である。

とうのも、reiさんのnoteにもあるが、発達障害男性は就労自体が難しく、就労していても賃金がそれほど多くない場合が多い。そうなると自然と次世代の再生産ができない状態になる。

かりに発達障害の程度がそれほど重くなく、通常の就労と人並みの賃金が得られ、パートナーを得て次世代を作る事ができたとしても、その子が同じく軽度であるとは限らないのである。

これは発達障害の専門家の星野仁彦医師が著書の中で書いていることだが、発達障害は代を経ていくにつれ濃縮される例があって、そのような中で著しく症状の重い個体が出現すると、やはりそこで子孫を残すということが難しくなってしまうわけである。

 

 ■

 

少し余談になるが、あくまで自分のまわりの話になるんだけれど、発達障害者は発達障害者同士で惹かれ合うことが多い。このあたりはまだかっこたるデータがない。

だが、発達障害を多くみてきた医師であれば「あーなるほど」と思うところがあるのではないかと私は思っている。データがないので何もいえないのだが。

 

このブログは「どうでもいい雑文」なので、どうでもいい話を書かせていただくが、私の知人もまた、彼女が欲しくてせっせと動き回っている。彼は40代後半、年齢=彼女なしだ。ものすごくがんばって動いている。

だが、どうも話を聞いていると、どういう人がいいのかというのがモヤァ〜として伝わってこない。年齢が40代後半だから、じゃあバツイチでもいいのか、なんならバツ2こぶつきくらいでもかまわないのか、それとももっと若くてぴちぴちがいいのか、若ければバツつきでもいいのか、何をいちばん重視しているのか、いずれ結婚したいのか、ただ付き合いたいだけで結婚はしたくないのか、子供は欲しいのか、ほしくないのか、どういう生活を希望としているのか、

とにかくすべてがもやーっとしてよくわからないのである。(本人に直接聞いてもあまりはっきりしないし、本人自身がどうもよくわかっていないふしがある)

 

だから、reiさんも、自分が一体どうしたいのかをはっきりさせるのが良いと思います。 

 

どうでもいい雑文なので、おわり。

 

 

おわり

 

いろいろ雑記とお礼

一個前のエントリを書いたところ、反響が大きくてちょっと驚いた私です。

コメントをくださった皆様、ありがとうございました。

nenesan0102.hatenablog.com

こちらの記事にいただいたコメントも、ブコメも、大変ためになるものばかりでした。

 

私へのバッシングに関して言うと、記事のいちばん始めに書いておりますが、正直言うとそんなにまで気にかけていません。あとから冷静に考えると、わたしがいま、強い希死念虜と戦っているのはバッシングとはあまり関係がない感じです。

これはニャートさんの記事についたコメントだったかと思いますが、こちらは情報をある程度出している、相手はそれを知っている、その時点で負けなのですというコメントがあり、非常に納得しました。

 

練炭計画 - けっこう毛だらけ猫愛だらけ

自殺を決めた人は遅くても2,3年内に実行するから説得が無駄なのは知ってるが、生活保護に「落ちる」、生活保護スティグマと捉える等、生保受給者に対する偏見が自分の首を締めてないかは自分自身に問うてみてほしい

2019/08/17 12:51

b.hatena.ne.jp

高円寺ららぁさんからこのようなコメントをいただいて、いろいろと思い返してみたんですが、ちょっとかいつまんでしか書けないのですが、

結婚して、今の家に引越してきて、京都でやっていた仕事を再開できました。これは私に取って大きな喜びであり、また社会とのほんのわずかなつながりです。

言い訳するなと言われたら終わりなのですが、自分は発達障害があるため、いわゆる「普通」の働き方はできません。障害者手帳は持っていますが障害者枠ですら働ける場所がない。そうした中でフリーランスでなんとか働けるという環境をようやく取り戻した感じでした。自分にとっては10年なんとか続けてきた仕事です。ただ、体がもたないため、これで自分が生きて行けるくらい稼げないのが現状です。かといってじゃあ他の仕事ができるか?というと、あんまりにも低能力すぎて勤まる仕事がないのです。

私の仕事は、それなりの量の仕事道具がいるし特別広くはないのですが専用の場所もいります。

 

私の住む自治体だと、二人世帯の生活保護の住居費の基準値は約7万円です。

このため、生活保護を受給する場合は今住んでいる部屋を出なければいけません。(今住んでいる部屋が基準値を超えているため)

生活保護を受給するとなると、同時に私は仕事場を失うことになります。

このへんの制約が私にとって大きなジレンマです。

自分がやりたい仕事をしたい、これはやはりわがままなのかもしれません。しかし障害者用の作業所に通っても工賃が月数千円とかにしかならないので、自分の仕事をしたほうがある程度のお金にはなるのです。(ただ、それできちんと食えるレベルまで稼げないのですが)

 

かつて結婚前から、私は発達障害ゆえに働いても働いてもどうにもお金が稼げない、お人好しで人にいいように利用されてしまうといった面があって、馬鹿と言ったらそれまでですが、働けば働くほどどんどん困窮していきました。当時の私は病院にかかるお金もなかったため、歯がぼろぼろでした(歯の中が腐っていた)

自分の圧倒的な無能さを思い知り、はっきり言うと絶望しました。自分のことをひどく呪っていたのもこの頃で、この時期に安楽死への渇望が出てきた感じです。

発達障害がなく、健常の人として産まれてきていたらこうなっていなかったと思うんですが、もうここは嘆いても仕方がないです。

 

Vtuberかなんかやろうかなとも思っていますが、う〜ん、どうでしょうか。

人生相談とかしたらなにか相談きたりしますでしょうか。

 

 

さて、ここからいきなりまったく別の話題を書かせていただきます。

 

8月に入り、原爆投下、お盆ときて終戦記念日となりました。

8月なかばには日航ジャンボ機の墜落事故の慰霊の日もありました。この墜落事故についてはたくさんの本があるのですが、それらの本でひときわ私の目をひいたものがあります。それは、「小さな赤ん坊が、ひとつのかすり傷もなくまるで眠っているような形であった。首だけが。」という記述で。あの惨状のなか、ひじょうに不思議な感じがした、みたいな記述をされている人がいました。

 

これはちょっと話が変わるんですが、私の遠縁の親戚の人が長崎で被爆をしていて。

ご本人から原爆の話を直接聞くことはついぞなかったのですが、そのおじいちゃんが原爆に関する手記を残していて、つい先日、それを目にする機会がありました。

手記を書いたおじいちゃんは当時学生だったのですが、

『学校の裏手にまわってみると、◯◯君が一人ふらふらと歩き回っていた。彼はかすり傷ひとつ負うことなく無傷なままだった。どういうわけか一糸まとわぬ完全な全裸だった。いくら呼びかけてもなんの返答もない。仕方がないから××君と両脇をささえ、××君の下宿へ運んだ。3日後、泡を吹いて死んだ。』

 

こういう、すさまじい状況の中で、ひとつの傷も負わない、こういう記述を見かけると、人智を超えた何かを感じてしまうのです。(私だけでしょうか。)

 

親戚のおじいちゃんのこの手記は本当にすごいものがありました。

長いのでちょっと今ここでは書けないのですが、原爆投下というものがどれほどの地獄であったかというのがものすごくよくわかるものでした。 

 

 ■

 

さて、私はいろいろなコメントをいただきながらも、一方で逃げるように本を読みふけってみたり、このあたり本当に自分はアスペだなぁと思うのですけれども、そのうちまた何か記事を書いてみたいと思います。

 

皆様、あたたかなコメントをありがとうございました。

 

 

おわり

 

 

 

 

 

練炭計画

少し前に、匿名ダイアリーで結構ひどく叩かれた。

ニャートさんの数年前に書いたブログだと、当該人物(わたし)が通報すれば削除してもらえるようなのだけれど、なんかどうでもよくなってきて放置している。探したい人は探してみてください。

 

この誹謗中傷で思ったのは、以前あった「貧困女子高生バッシング」とほぼほぼ図式が同一だったということだ。

「貧乏なくせにガリガリに痩せてない」とか、「貧乏なはずなのにボロボロの服じゃない」とか、他者がする身勝手な理想を具現化していないことに腹を立てて攻撃をするという図式で、私の場合もそうだった。

着物を着て京都でチャラチャラ遊んでいるのに安楽死を求めるのは甘えだとか、自分の方がよほど苦しいとか、そういうことが書き連ねてあった。長いこと統失を病む兄のことや、ちょっとしたブコメにまで言及されていてびっくりだった。

こちらが知らない人にこれほどの憎悪を抱かれている事にも驚いたが、どちらかというと自分みたいな泡沫ブロガーが?という感覚が大きかった。

ただわたしは主張が極端なところがあるから、嫌悪感を抱く人がいてもおかしくはないかなとも思った。

 

さて、最近、こちらは夫の鬱病によってインカムはほとんどないのに税金はばかすか取られていくという状況なので、この状況が続くと最終的に餓死してしまう。

それで生活保護などについて調べてみたのだけれど、これがまためちゃくちゃ面倒くさい。

生活保護になると車は所有できなくなってしまう。(今も持っていないけど)

だが、私としてはできるなら車で遠出してその先で練炭自殺をしたいと思っているから、車が所有できなくなると困る。

友人からは生活保護を勧められるが、生活保護に一度落ちてしまうとなかなかそこからはい出すのが難しいし、そもそも生活保護スティグマとなっていることはもう周知の事実なわけだから、ちょっと抵抗がある。

迷ったが、生活保護より自殺を選ぶことにした。

 

自分の記憶の限りだと、首を吊るというのが一番楽だった。

ホワホワーとした気持ちであちらの世界へいくことができる。

首吊りか練炭あたりで考えている。

 

その前にやらなければいけないことがいくつかあって、

・保険の受取人の変更

・お世話になった人に挨拶

・はがき等を送り挨拶

・なるべく狭い部屋に荷物を移す

・手放せる荷物を全て手放す

・車の購入(諸費用込みで60万くらいを予定)

練炭の購入

・実行場所の決定

 

練馬区に月1万の事故物件があるので、そこに処分しきれない荷物を置いて出発しようかなと考えている。

 

まだまだ準備が足りないので、これからもっとしっかりと計画を練るつもり。

願わくばゆっくりと衰弱死していきたかったが、どうも日本ではそのような人道的な手段は認められないようだ。

最後にオランダ大使館にでも手紙を書いてから行こうと思う。

 

 

 

おわり

雑記あれこれ

今日はあまり具合がよくないので、あとで消すかもしれませんし、雑な記述があるかもしれません。すみません。

 

jp.wsj.com

この手の記事を見ると、あーあーあー、みたいな気持ちになる。

ごく稀にこういう特化したタイプの自閉スペクトラムの人がいて、すごい力を発揮するのは事実だ。かつて私の知人にいたアップルのエンジニアの人も思い切りIT特化型の自閉スペクトラムだったが、じゃあ自閉スペクトラムのうち何割がこう?と言われると、自分の感覚だと1割もいないんじゃないかなと思う。

 

私は発達障害の当事者だからそういうコミュニティに属していて、それとは関係なくたまたま子供が発達障害だったとか、そういう人も知っている。

 発達障害の当事者とかその親にとっては、特性を理解された上で特性を強みにして社会的な地位を得て働くことができるというのは、もう夢のような話だ。

ごくわずかにそういう人たちがいて、そのような人物に憧れを抱く親も多い。

 

私自身は結構ペシミスティックな方だから、親御さんが「うちの子は発達障害だから天才になるの!」と言っていたり、「私の子はギフテッド」と言っていたり、

はたまたちょっとスピリチュアルに行ってしまったお母さんが「うちの子はクリスタルチルドレンだから特別なの」と言っていたりすると、何かもう、どうしようもなく「は、はぁぁ…」という気持ちになってしまう。

 特に、「発達障害に生まれたから育て方次第で天才になります」とか、「うちの子はアインシュタインと同じ!」とか言っているお母さんを見ると、そう思わなくてはならないくらいこの人しんどいのかな…と思ってしまったりする。

 

 

 少し前、発達障害のコミュニティを通じてとある人と知り合った。個人的なことがバレると申し訳ないから少しフェイクを入れるが、東大を卒業したあと海外へ渡り、米国とフランスの大学院を出て海外の修士号を二つ持っているという人だった。前職は大学教授。

やり取りをしていても頭の賢いことがビシバシと伝わってくる。

修論書くくらいだからそりゃそうなんだけども、英仏堪能、文献を読むだけなら6ヶ国語できるらしい。本人はさらりというが陰に猛烈な努力があるのは明らかだろう。

だが、精神を病んでしまったため大学を退職して長いこと無職。今は高齢の両親と共にかなりの田舎にひっそりと暮らしている。しかし田舎になるとここまでの超高学歴が逆にネックになりほとんど働ける場所がなくなってしまったという。

 実に幅広い話題を持っている人だったから、やり取りをしていてとてもエキサイティングだった。しかしここまでのハイスペックを活かせないという現状がただもう勿体無い。

発達障害の人は元々が精神的に脆弱なことが多い。普通の人が耐えられることに耐える力がない。この人の場合も、どこかで精神的なダメージが蓄積して、ある日もうそれに耐えられなくなったのかな、そんなことを思った。

 

 

まだ私が中学生くらいの時だったと思う。だから30年近く前の話だけれど。

母親が、近所の人の親戚の人の話というのを話してきた。

なんでもその親戚の兄ちゃんは、京大を出て某大手の車メーカーに就職したのだが、どうにも仕事ができず、いつの間にか会社の食堂で食器洗いをさせられているんだという。ところがその兄ちゃんは食器洗いが大変気に入ったとかで、嬉々として毎日食器を洗っているんだそうだ。

「京大卒の人が!皿洗い!」と母は驚いていたけれど、後から考えるとこの人は発達障害か何かだったのかなと思う。

当時はまだ景気のいい時代で、京大卒だと就職は引く手数多だっただろうし、仮に仕事がはちゃめちゃでもなにがしか場所を見つけて社に置いておくこともできたのかもしれないが、今の時代だとまず社に残れるかどうかも怪しい。

そもそも発達障害という言葉すらなかった時代だ。だが、稀にこういう話はちらほら聞いた。すごい高学歴のはずなのにどこか変なのよ〜、みたいなヤツである。

この親戚のお兄ちゃんは今どうしているだろうか。引きこもりになっていないと良いのだが。

 

 

成人の発達障害者が仕事を探すのはものすごく大変だ。

とある女性が障害者枠で仕事を探していたが、ことごとく断られていた。

ミスが多いとか、求められるだけのスピードで動くことができないとか、言われた指示を正確に理解できないとか、まぁそんな理由である。

障害の特性によっては、かなりのサポートが必要になる場合がある。

私はこれについていつも思うのだが、そこまでして働けないといけないものなのだろうか。障害をもつ人のために別の人がほぼ一日中つきっきりになってサポートをしなければ仕事として成り立たなかったり、そのサポートに回った人が今度は自分の仕事をこなすために長時間残業をしたりとか、そんなにまで現場に負担をかけてまで働かねばならないのだろうか、とどうしても思ってしまうことがある。

だが、発達障害の人の多くは障害年金はもらえないし、申請も却下されることが多い。

 

私自身も障害を持っているが、他人の言っていることが正確に理解できないし、処理スピードが遅すぎて何を言っているのかがさっぱり聞き取れないこともよくある。

動作性IQが極めて低いから動作が常にモタモタしているし、作業に人の何倍もの時間がかかってしまう。スピードと正確さを求められる仕事はとてもこなせない。

だが、生きていくためには働かねばならないし、そうでないと犯罪を犯すか餓死するかしか道がなくなってしまう。

 

その発達障害の女性は、「どうして国は日本人じゃなくて外国人労働者を優遇するんだ」と怒っていたが、障害のある中年女性よりも、若く体力のある健康な外国人男性の方が職種によっては必要とされるだろう。それはもう仕方ないことだと思う。

だが彼女の気持ちもわかる。障害によって仕事をことごとく断られ続けたら、これはかなり精神的にダメージになるだろうなと思う。 

 

少し前にあったこのニュース

www3.nhk.or.jp

 そりゃ確かに56歳は死ぬには早すぎるかもしれないが、じゃあ今から未経験の仕事を始めようとなった時に、どれだけの企業が56歳を雇ってくれるか?というと正直いうとかなり厳しい。数百社受けて受かるかどうかというところだろう。56歳の職歴なしの人を雇うインセンティブが企業側にないのではないか。

 このニュースについたブコメにこの人はもしかしたら発達障害だったのではないか?というコメントがついていて、もしかしたらそうだったのかもしれないなぁと思ったりしたが、当人が亡くなってしまった以上、どこにもそれを確かめるすべはない。

 

News Up 56歳 ひきこもり衰弱死 | NHKニュース

もしかしてこの人は(未診断の)発達障害持ちだったかも、という想像をしてしまう。だとすると社会生活がキツイ場合はあるだろう/ 父親も「息子に死んで欲しくは無かったが、生きていて良いとも言えなかった」のか

2019/08/08 17:34

b.hatena.ne.jp

私がふと思ったのは、以前、オランダで17才の少女がPTSDに耐えかねて安楽死を申請したものの、それは却下されたが、この人と同じく食べるものを全て拒み衰弱死したという話があって。伸一さんが全ての援助の申し出を断ったのに対し、オランダの少女は苦痛を緩和する治療を医師に受けながら少しずつ衰弱していって亡くなった。

亡くなった伸一さんには強い信念があって、人に迷惑をかけないという強い意思でもって援助を全て拒否していたのだろうけれど、私からすれば、オランダの少女の死とどちらが人道的か?と言われればやはりオランダの少女の亡くなり方の方がはるかに人道的なのではないかと思ってしまう。

 

日本はバッシングの国だと思う。理想形にそぐわない姿をしていれば何をしていても叩かれる。

この56歳の伸一さんだって、生活保護を受給して生きていれば「アイツは生活保護のくせに…」というのが必ずどこかから出てくるのである。そういったものを抱えながら生きていくのがしんどい人もいる。図太く生きられる人ばかりではない。

そういう人から亡くなっていく。

これからはニュースにすらならなくなっていく。それが今の日本だと思う。

記事にもあるが、「「助けて欲しい」という声を上げることは、死ぬことよりも難しい」のである。

私や夫も、おそらく誰にも助けは求めないつもりである。なぜかというと、助けを求めたところで、助けられる余裕のある人がほとんどいない。迷惑をかけたくないその一心である。

 

 

 

おわり

 

 

 

 

 

 

色々雑文

 

先日、呼吸器専門医のところへ行ってきました。

肺機能検査、アレルギーの血液検査なんかもしまして、薬が喘息用に一気にガラッと変りました。そしたらかなり症状が改善したんですよね。

まだ血液検査の結果が出ていませんが、おそらく喘息でいいのかなと個人的には思っています。

 

先週の土曜日に花火大会に出かけた夫が風邪をひき、部屋には絶え間なく咳の音が響いております。食後にザラザラと大量の薬を飲む2人…老人家庭のようだ。

 

withnews.jp

 先日こんな記事があった。

実は私は赤木さんのことは結構好きで、この人の言うことはなるほどもっともだなと思うことも多い。

この記事についたコメントでそーだそーだと思ったのがこれ。

「ロスジェネにつながりはいらない」赤木智弘さんが語る唯一の救済策 - withnews(ウィズニュース)

氷河期の頃は、就職出来たとしても労働基準法ガン無視が当たり前だったので、生き残る条件はタフさだった。転職市場も今より遥かに狭く、残って死ぬか無職かの2択を選ばされた人も多い。間違いなく政治の被害者。

2019/08/07 00:08

b.hatena.ne.jp

自分も氷河期世代だから、この意見については本当にこの通りだとしか言いようがない。氷河期のあの就職戦線を勝ち抜いて正社員として就職しても、そこからの激務に耐えられずに心身を壊してしまった人もいた。

一方、もともと心身ともに強靭で、全く病気も怪我もすることもなく心を病むこともなく現在に至るという人もそれなりにいる。こういう人たちはただひたすらに運がいいとも言えるが、本人たちはそれは自分の努力の賜物だと思っていたりもする。

 

ちょっと話がそれてしまうが、私の知人にこんな人がいた。

地方の進学校から現役で京大、そのまま京大理系院に進み、氷河期のなか東京の有名コンサルに就職。

とにかくやり手でバリバリですごかったらしい。皆で集まれば「Iさん、めっちゃ稼いではるらしいで」みたいな噂になったりしていた。背は小さいのだが妙に貫禄と威厳のある人だった。いよいよ独立して自分自身のコンサル会社を立ち上げるというとき、交通事故にあった。

それからしばらくしてIさんの噂を聞かなくなったなと思ったら、別の先輩が大騒ぎしていた。

たしかこのとき33歳くらいだったかと思う。

彼のFacebookを見に行くと「体がしんどくてどうしようもない。1人で生活できないからしばらく実家に帰ります」という投稿が目に入ってきて喉の奥が締め付けられるような感じになる。

この投稿から半年後くらいの時だったかと思う。Iさんが自室で1人で亡くなっているのをお母さんが発見した。

 

 

「俺らが生きづらい社会」は「あいつらが生きやすい社会」 - シロクマの屑籠

知能で分かれると思われている境界の多くは実は運で分かれてると思うんだよなぁ。環境ガチャでしくじればどれだけ知能が高くても地を這う確率が高いだろう。

2019/08/05 22:11

b.hatena.ne.jp

これはシロクマ先生のブログについたコメントなんだけれども、そうなんだなと頷くしかなかった。運は大きい。人1人の人生なんてあっけないものだとも感じる。

 

Iさんがあの時会社を辞めていなければ?

あの時、あの道を歩いていなければ?

どんな事を想定しても、もう、二度と彼のFacebookに新しい投稿がされることはない。

 

 ◆

 

氷河期については、氷河期世代同士は厳しさを目の当たりにしたから、まぁ非正規でも仕方ないよな…というような一種の諦め感を共有しているところがある。

だが、別の世代から氷河期を見ると、氷河期世代の個々人が「無能だから」正社員の椅子につけなかったのだと思っている人が結構いる。いや、そういう次元の話じゃないんだよと言ってもどうにも通じない。そこが難しい。

 

 この調査はたしかドイツの会社が行った国際調査で社会保障系の本にはよく登場するデータである。今回、この資料を手に入れようとしてみたが、どうも間違えて本を借りてしまったようなので、荒川さんのツイートを引用させていただく。

 

京アニ放火事件の時も聞かれたが「死ぬなら1人で死ね」という文言。

これは日本人の冷たさをよく表していると思う。

氷河期世代に対してもそうだ。出来る事ならなんの救済も求めずにひっそりと消えて亡くなって欲しいと思っている人はいるだろう。

だが、声を上げなければそれこそ氷河期世代は棄民され、黙殺されて終わりなんだろうなーとも思う。赤木さんにはこれからも頑張っていただきたい。

 

 

 

おわり 

 

【グロ写真注意】蚊に刺されまくる

皆さまこんにちは。

私は原因不明の咳でほぼ寝たきりになっている状態です。

選挙後の22日からずっと激しい咳が続いているので、実に13日ほど苦しんでいることになります。夫が働けないので私が代わりに頑張らねばいけないのに…。

 

この間病院へ2回ほど行き、薬も出してもらっているのですがほとんど気休めにしかならず、かつあんまりに激しい咳で夜もうっすらとしか寝られず。。

だいたい夜10時すぎくらいになると激しい咳が出てきて、もうどうしようもない感じです。激しい咳の発作が起きると咳き込み続けてゲロ吐きそうだったりよだれダラダラになったり。

そうそう、咳ってカロリー消費がすごいらしいんですね。私もへーとなったんですが。

だから運動しているわけじゃないのに痩せてきました。

あと、咳のしすぎで腹筋がすごい痛い。

 

とりあえず今の所全く原因不明です。喘息でもないし、肺レントゲンも綺麗。

しかし薬はほとんど効かない。

夫と二人で寝たきりになっていたりする日もあるんですが、どうも夫に移る気配は全くなく、なんの病気なのかがますますわからない。

謎です。似たような症状の方はいらっしゃいますでしょうか。

 

 

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最近読んだ本(サムネイル用)

 

 

ところで、以前からなんですが、私、めちゃくちゃ蚊に刺されます。

なんなんだろう。

フェロモンみたいなのが出ているんでしょうか?

とにかく刺されます。

先日、ちょっと公園に行ったさい、足を刺されまくって面白くなって撮った写真がこれ。

グロ注意ですよ、見たくない人はさっさと戻ってください。

別に人が見たいもんでもないだろうし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なお、前面もこれと同じくらい刺されていて、右足だけでこれくらいですから、足全体だとえらいこっちゃな刺され方なんですよね…

 

以前、とあるお兄ちゃんが妹が蚊に刺されやすいので、原因を探ったみたいな話がありましたけど、あれで足の裏拭いたらええでーみたいなのが出てましたけど、私の場合、足の裏拭いても全然ダメ。

足の裏以外にも何かあるんじゃないかなと個人的には思ったりします。

蚊にさされやすい人のランクで言うとかなり上位に食い込むんじゃないですかね。そんなの何も嬉しくないけど。

 

ただ、私の場合は、どう言うわけなのか痒みがほとんど持続せず、10分ほどで痒みがなくなります。だからすごい刺されてるわりに苦痛ではない。次の日になると刺された跡が赤くなって残りますが、それが痒いわけではないです。

夏の終わりくらいになると足に刺された痕がびっしり、みたいな感じになります。

 

 

すごく咳が酷くて体が痩せてきたときに、ああ、痩せるのってややなーややなーって思ってしまって、そのときに私、年取ったなーって思いました。

 

 

 

 

おわり
 

 

散文

あまり…というかほとんどなにも書けないが、今回の参院選で陣営の中の人になっていた。自分が立候補したわけではないのだが、内側から見た選挙は非常にエキサイティングだった。

このブログに書いてあることがほんとそっくり。

note.mu

間近で見ていて思ったのは、

・すごい勢いで候補者の個人情報がネットに拡散される

・候補者の段階で特権が結構すごい

・候補者は自分との戦い。精神と肉体が極限まで酷使される

・議員になった時を見越して変な人が近寄ってくる

・議員に対しての人々の希望や願望がすごい

・全く知らない人から助けてくれコールがすごいくる

この辺りでしょうか。

 

それほどがっつりと選挙には関われなかったのですが、終わった後に抜け殻のようになり、体調を崩してはや5日です。

 

▪️

 

ところで夫が鬱病と診断されてからはや1年半となり、今、会社を休職して3ヶ月ほどになります。

休職すると一時的にインカムゼロになります。(傷病手当が出るまでのタイムラグがある)

ところが年金や社会保険料、税金などは当たり前のように引かれていくから、給与明細にマイナスで記録されている。これを見て夫はため息をついていました。

 

これから先のことを考えるとなかなか厳しくて、海外に移住とかできないかなとか考えてしまったりしたんですが、これもやはり現実的じゃない。

 

夫がかかっている先生は発達障害の専門医の人で、夫はおそらくなにがしかの発達障害があるだろうと言われてはいるんですが、確定診断を受けてしまうと、民間の保険に入れなくなったりとかのゴタゴタがあるので、これはちょっとかなり考えてから確定診断にした方が良いだろうということで、今はまだ確定診断は受けていません。

ただ、私から見ても、おそらく夫にはなにがしかの弱い面があって、その中で今まで必死に頑張ってきたのだろうなという感じがはあります。

 

夫は現在は求職中ですが、今後働けなくなる可能性もあって、ぶっちゃけていうとそちらの可能性が結構大きい。

 

で、私は時折思うのですけれども、最近、そこそこの能力でそこそこの給料をもらえる仕事が本当に減ったなと。

(ここから先、適当に書くんで、データのことは突っ込まないでください。

あくまでも自分の肌感覚なんですが)

抜群の能力で高い給与を得ている人物もいますが、それはやはりごく少数で、人口比で2〜3パーセントとかそんな感じ。

じゃあ後の大多数はどういう仕事に就くかというと、多忙薄給になってしまって、それで身体を壊したり鬱になったりして前線離脱、という人が結構いたりします。

ほどほどの仕事で、そこそこに給料をもらえてそれなりの生活ができているという人は、昭和の時代は結構いたように思うんですが、今はもうそのような働き方は贅沢な感じになってしまいました。

 

 

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 この本は、少し前に私が面白がって読んでいた本なのですが、20年近く前の本なのでいかせん資料が非常に古いのですが、この中にとても興味深いアンケートが載っています。一代で大成功を収めた人に、成功するために何が必要か?というのをアンケートで聞いたところ、

 

1位 強靭な肉体と精神力

2位 運

3位 正直であること

 

だったという…。そりゃ確かに強靭な肉体と精神力があればなんかなんとでもなるよな…。運もそりゃいるわ。

ただ、この「強靭な肉体と精神力」って大体これ生まれつきじゃね?と思ったりもしたり。

 

 ニャートさんのこの記事を拝見いたしました。

nyaaat.hatenablog.com

 最後は自殺するんだろうなというのは、自分も結構常に思っていて、夫も私も働けなくなったらどこかで死ぬつもりでいます。

実際に人生が詰んでしまって自殺をした知人も何人か知っています。

ニャートさんと私はほぼ同世代、氷河期世代です。

このような人は氷河期世代ではこれからさらにどんどん増えていくことだろうと思っています。とりあえずニャートさんの連載をしっかり読んでみます。

 

 

 

 

終わり